「助けて下さい……。これ以上やられたら、僕は死んでしまいます」
50人以上にふくれ上がった女性たちの前で、僕はひざまずき、身を投げ出して、謝罪をしました。
かろうじて一枚与えられているバスタオルは、水上麻衣子(僕のいとこ)がくれた、わずかばかりの温情なのでしょうか。
2本のヘアピンで留めてありましたが、すでに1本は飛ばされてしまっています。
女たちは僕の下半身を、園芸用の細いロープでぐるぐる巻きにしました。
ロープはお尻の割れ目にしっかりと食い込んでいます。
最初痛かったのですが、今では感覚がマヒしています。
ロープの先端は、越石さくらという名前のフェミババアが握っています。
手錠をしたまま乱暴に引き立てられたせいで、手首が痛いです。
「どうか、お許し下さい。ふたりには、一生かけて、つぐないます……」
もう一度、僕は命乞いをしました。
本当に、このまま集団リンチでころされてしまうのではないか。
夏だというのに、僕の身体は震えていました。
もはや、土下座で許されるとは思っていません。
ただ、50人以上の女性が敵意のある目を向けてくるシチュエーションは、恐怖というほかありません。
しかも、妹と同じ年の女子生徒がいて、激しく睨みつけて来ます。
女子校の制服を着ている2人は、真保の同級生です(妹の学校は、制服のリボンのカラーが学年で違うので分かる)。
きっと、僕のことを史上最低のクズ男だと思っているんだろうな・・。
ほかに、チアリーダーの衣装を身に着けた7~8人の少女や、S女子体育大学の選手とかもいます。
部屋で監禁されて、フェミニズムの女たちにいたぶられるのも苦痛でしたが、こうやって、一般女性の前にさらけ出されるのは、 もっと屈辱的で、みじめだと思いました。
(あとで知ったことですが、チカンやセクハラ男を捕らえて、一般女性の前で、さらし者にするという刑罰は、北欧などではわりと一般的になっており、日本の女権委員会もその手法を取り入れていたのでした)
『性暴力の男が、集まった女性たちの前で、なんども、なんども土下座をしています!』
見知らぬ女(たぶん、何の関係もない野次馬)が、実況中継を始めました。
わりと本格的な、デジタルビデオカメラを使用しています。三脚もあります。
YOUTUBEとかで流すつもりでしょうか。
絶望です。
「どうせなら、カメラの前で謝罪しろ!」
越石さくらが、動物のタヅナみたいに、ロープを引き寄せて言いました。
「痛い、痛い」
僕は、下半身を引っ張られ、ついて行くしかありません。
「なに、あれ?」
「ロープ?」
「どこを結んでいるのかな??」
「え?まさか・・」
「タオルが邪魔!」
グラウンドから加わった女たちが、口々に言います。
越石さくらは、僕をカメラの真正面にすえました。
「生放送中なの?」
彼女は愉快そうに笑い、僕の頭を叩きます。
「インターネット番組です。”ガールズちゃんねる”と言います。一応登録制で、女性しか入れないようにしています」
”星風帆”という名前(というかハンドルネーム)の30後半くらいの女が言いました。
「そりゃいいわ。おい、よかったなあ。お前、テレビに出れるってよ」
越石さくらが、歯ぐきをむき出しにして笑いました。
もともとブスな顔が、意地悪くゆがみました。
(ブスが出演するなよ!)
こころの中で罵倒するのが僕にできる唯一の反撃です。
「わたし、解説しましょうか」
元”美人キャスター”の小宮さなえが、しゃしゃり出てきました。
彼女は、いつの間にか化粧を直していました・・。
濃い色の口紅が、けばけばしい印象を与えます。
夜の経済番組とかキャスターをしていたときは、こんな厚化粧ではありませんでした。
彼女は、僕の頭髪をつかみ、ぐいっとカメラの方に向かせました。
「みなさん、お久しぶりです。元キャスターの小宮さなえです。いまは、テレビを引退して、アジア女性連盟という組織で働いています」
さすがによく通る声で話しだしました。
「・・さて、どうして、この男は、女性たちの集団から、糾弾され、暴力さえ、受けているのでしょうか?疑問に感じた方も、いらっしゃるのではないでしょうか」
「いま、約700人ほどが視聴しています!」
興奮して”星風帆”が言いました。
「すごい、昼間の中継で、ここまで盛り上がるのは初めてだ!」
「・・しかし、これには当然、理由があります。この男は大学生ですが、女性たちにひどい暴力を受けても仕方がない理由があるのです」
小宮さなえの語り口調が熱くなって行きます。
「いまから、この男に、自分がなにをしたのか、どうして女性たちから、糾弾されねばならないのかを、自分の口で、語らせます」
「おい、カメラ目線だぞ。いいか、まず、自分の名前と、大学を名乗れ!!それから、自分がやったことを、懺悔するんだよ」
越石さくらが命じました。
「どうしたの?視聴者のみなさんがお怒りになるわよ」
小宮さなえが、カメラを意識したポーズで言います。
「ゆるしてください……」
「そうじゃないだろ、まず、名前!」
「たすけてください……女の人たちに、拉致されて、監禁されて、朝からずっと虐待されています。これ以上やられたら、しんでしまいます」
僕は、むしろカメラの向こうにいる良識ある女性たちに訴えようとしました。
が、無駄でした。
小宮さなえは余裕たっぷりに笑い、
「……みなさん、今の男の言い分を聞いて、どう思われたでしょうか?これは、決して虐待などではありません。 女権委員会が法律に基づいて、男子懲戒のために権限を行使したに過ぎません。いま、ここには、特別の研修を受けて、権限を取得した女権委員が10名おります」
「そうだーー!!」
「そのとおり!!」
女たちが野次を飛ばします。
完全アウェイです。(当たり前ですが)
「言われた通りにしないなら、バスタオル、取り上げちゃえ!」
「アハハハ、それがいいわ」
「タオルの中身は、どうなっているのでしょうー??」
「全国の視聴者が、知りたがってるわよお」
「えーわたしも知りたい(笑)」
「モザイクかけないと、わいせつ物チンれつ罪とかになるんじゃないの」
「えっ?て、ゆうことは、あの下は・・」
「そう、なにも身に着けていない。すっぽんぽん♪」
「しかも、ロープでつないである(笑)」
「どこを?(笑)」
外野の女たちが口々に言います。
「これほど多くの女性が、怒りの感情をあらわにして、ひとりの男を集団で責める理由は、おそらく、みなさんお察しのとおり、 一つしかありません」
小宮さなえが、場をもたすように語りました。
「ほらっ、あとは自分で言いなさい。あなた、自分の妹と、その友達。中学2年の少女に、なにをやったの?」
「ゆ、ゆ、ゆ、ゆるしてくださぁああいぃぃいい」
僕は、もう泣くしかありません。
「真保」
と言おうとした瞬間、フェミニスト弁護士の榊美華にさえぎられました。
「女の子の名前は、言うんじゃない!」
彼女は、カメラの前で、往復ビンタをお見舞いします。
ところで、肝心の妹の真保は、どこへ行ってしまったのか・・。
たぶん、女性たちに何重にも守られて、僕からは見えない場所にかくまわれているのだと思います。
もう一人の被害者である韮崎みくは、姉妹たちと、祖母・母たちに堅く守られていました。
「これは、いったいどうしたことなのですか?あなたは、いったい、何をやったの!」
そう言って近づいて来たのは、真保の学校の先生です。
春の家庭訪問で、母に命じられてお茶を出したことがあります。
たしか名前は、深谷美雪とかいいました。
彼女は、中学から高校までの女子生徒たちを背後に従えています。
女教師らしく、まじめで正義感が強そうな彼女は、真正面から僕を睨みつけて来ます。
「すいませんでした・・許して下さい・・」
「謝って済むと思ってるの?」
「………………」
「どうして黙るの?女の子にあなたが与えた傷は、どうなるの?」
「実の妹に対して、自分が何をしたか分かっているの?」
「なんで、女性たちがこんなに怒っているか分かる?」
矢継ぎ早に詰問されても、僕は一言もありません。
逆に、じゃあどうすればいいんですか、僕がしたことが許されないことなら、どうやって償えばいいんですか?女たちがよく口にするように、僕みたいな性犯罪男は、去勢されてしまえばいいんですか。それか、一生牢屋に入って、女性の幸せのために奉仕しましょうか。そうすれば許してもらえますか。僕は、いつになったら、釈放してもらえるんですか。・・頭で自分が悪いと分かっていても、つい、反抗心がわき上がってしまいます。
「ね、こいつ、ちっとも反省してないよ」
「わたしも、そう思う」
聖泉女子の制服を身に着けた2人組が言いました。
最初に発言した背の高い方は、見たことがありません。あとで知ったのは、真保の同級生で、安川杏奈という名前の少女(スカート短めですが、成績超優秀だそうです)。
安川杏奈に同調して口を開いた子は、見覚えがありました。
小学生低学年のときに、真保と、韮崎みくと3人で遊んでいました。
僕も、”お父さん役”で彼女たちのオママゴトに入れてもらったっけ・・。
もう、あんな日は二度と戻らないでしょうね・・。
とても小柄で可愛い彼女は、北原千尋という名前でした。聖泉女子のパステルブルーの制服がよく似合ってます。
「女の子が受けた痛みよりも、自分が、ここから逃れることばっかり考えてるでしょ」
背の高い安川杏奈が、中学生ぽくない大人びた口調で言います。
「すいませんでした」
僕は、両手をついて土下座するしかできることがありません。
「なさけない男!」
北原千尋が、僕の左手を足で踏みにじりました。
「痛い痛い!」
僕は思わず手を引っ込めました。
すかさず、安川杏奈が足をくり出し、僕の右手を踏みました。
「いた、痛、いたたた・・やめ、やめて下さい!」
「本当に反省しているなら、これくらい耐えれるはずよ」
北原千尋が言いました。
無茶なことを言うと思いました。反省していても、痛いものは痛いです。
それにしても、彼女は僕のことを覚えていないんだなあ・・。
下から見ると、角度によっては女子生徒たちのパンツが見えそうになる(とくに、チアリーディング部)ので、僕は必死に目をつぶりました。
「なに、目つぶってるのよ」
北原千尋が言い、僕の前にしゃがみます。
「ね、どうして、目つぶるのかって聞いているの」
僕のほっぺに手をのばしてきます。
シャンプーのいい匂いがしました・・。
「ゆるしてください」
「そうじゃなくて、わたしの質問に答えなさいよ」
がに股でにじり寄り、僕の右手の甲をふみました。
女子中学生とは思えない責めです。
「ほら、お兄さん、何とか言って!」
「千尋、あんたやるわね~」
安川杏奈も、僕の前にしゃがみ込んだようでした。
彼女は、僕の左手をふんで押さえます。
今、目をあけたら、ぜったいにやばいです。とくに、安川杏奈のスカートは短すぎる・・。
女性たちから、どんな難癖をつけられるか分かりません。
「視聴者、1000人を超えました」
”星風帆”(これで、”りほ”と読むらしい。なんでかは分かりませんが)が言いました。
「ひろさん、あなた、自分の妹になにをしたんですか?」
北原千尋が言いました。
彼女、やっぱり僕のこと、覚えていた・・。
「ひょっとすると、千尋も被害者になっていたかもね」
安川杏奈が言います。
「この男は、自分の妹と、その友達を、レイプしたのよ」
「あ~あ、先に、女の子に言われちゃいましたね。これは、お仕置きが必要かな?」
”星風帆”が言います。
「よーし、カウントダウンするか。あと、10秒。それで言わなかったら、バスタオル没収な」
越石さくらが言います。いつもの意地悪い顔をしていると思いました。
「いーち」
「にーー」
越石さくらに、小宮さなえも合唱します。 「さーん」
2人の中学生も加わりました。 「よーん」
チアリーディング部が加わると、俄然迫力が増します。
「ごーーお」
「ろーーく」
「しーーち」
女性たち全員の大合唱となります。
「はーーち」
「きゅう」
「じゅ・・」
「すみません!言います。言いますから」
僕の声は、女たちの合唱にかき消されてしまいました。
「じゅう!!!」
「はい、残念!!」
「おしまい!!」
「タオル没収だー!!!」
「脱がせ脱がせ!!」
「やっちゃえーーーー!!」
女性たちが沸き上がります。
サディスティックな♀たちから
虫けらみたいにされてしまう♂の頁
++ 被虐小説の部屋 ++
(CFNM小説,女尊男卑,男性器拷問,去勢罰)