---前回までのあらすじ---
小6で反抗期のマサヒロくんは、女子のスカートをめくって泣かせるなど、やりたい放題。そのことを責められても、「知らねえよ!!」とどこ吹く風。
ある日、業を煮やした母親と、その友人の主婦たち、そして学校の女教師も参加して、女性センターから派遣された男子懲戒のプロである女性たちの指導のもと、女性の手による特殊なお仕置きが行われることになった。
お仕置きとは、すなわち、「女の子が味わったのと、同じ恥ずかしさを思い知らせること」
どこまでも生意気なマサヒロくんの運命は??
※前回までのお話は、
こちら(オトコノコノ刑 1)こちら(オトコノコノ刑 2)---------------------------------------------------------------------
【ここまでの登場人物】
・
母 真由子 (44歳) 母。マサヒロの教育に手を焼いている。
・
奈央子おばさん (39歳) 叔母。マサヒロの教育のため、真由子に協力する。
・
永野 耀子 (40歳) 同級生結菜の母。マサヒロの言動に怒り心頭。
・
大崎 裕美子 (38歳) 母の友人。まじめな性格。
・
佐々木 ひとみ (35歳) 母の友人。クールな性格。
・
木元 梨奈 (31歳) 佐々木ひとみの友人。マサヒロくんをイジメることを楽しむ。
・
新谷 紗智子 (26歳) 担任の女教師。責任感が強い。
・
藤原 葵 (32歳) 女性センターから来た怖い人。
・
笹岡 美由紀 (33歳) 同上。
・
本庄 七海 (30歳) 同上。
・
姉 麻美 (19歳) 姉。ふだんは甘いが、今回はさすがに怒っている。
・
高松 響子 (20歳) 大学生。姉の友人。
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ピンポーンピンポーン!!


「はーーい、どなた??」

「こんにちは!マサヒロくんのお宅ですか?はじめまして。6年1組の学級委員長をしてます浅川未菜代と言います!」

「こんにちは!おなじクラスの長沢杏里です。副学級委員です」

「あら、こんにちは」

「マサヒロくんのお母さんですか。はじめまして」

「ちゃんとご挨拶できて、やっぱり女の子はエライわねえ」
「こんにちはーー!!」


「あら、ずいぶん大勢で来てくれたのね」

「はい!みんなで連絡を取り合ってきました」

「クラスの女子たち、みんなマサヒロくんに言いたいことがあるんです」

「お母さん、玄関で立ち話じゃアレだから、上がってもらったら」

「あ、そうだったわね。どうぞ、スリッパ足りるかしら?」

「お邪魔します」
「お邪魔しま~~す」
「お邪魔しま~~す」
「お邪魔しま~~す」
「お邪魔しま~~す」
「お邪魔しま~~す」

(クラスの女子たちが、ぞろぞろと家の中に入って来る)

「あら、あなたたち、ずいぶん大勢で来たわね」

「あ、先生!!」

「最初は、クラス代表で2~3人が来るはずだったんですけど、みんなで声をかけあっているうちに、こんな人数になってしまいました」

「ほとんど全員じゃないの!?」

「ふだん威張っていて、女の子を泣かせたりしている彼に、どうしても一言いってやりたいって女の子ばかりなんです!」

「ね、先生、いいでしょ?!」

「・・べつに構わないけど、遊びじゃないんだから、ご迷惑がかからないようにしてね」
「大丈夫です」 「迷惑かけたりしません」

「いいわ。ちょうど今からマサヒロくんに対して、お仕置きするところだから、みんなにも見てもらった方がいいわ」

「あ、結菜ちゃんのママ」

「あら、柑奈ちゃん、よく来てくれたわねえ」

「マサヒロくん、いつも結菜のことイジメてるから、なんとか仕返ししてやりたいねって、いつもみんなで話していたところなんです」

「マサヒロくん、サイテーだって!!」

「・・・・・・・・」

「それで、マサヒロはどこにいますか?」

「すぐに分かるわ」
(永野耀子らに先導されて、女子たちが、ぞろぞろとリビングの中に入って来る。広いリビングだが、さすがに女子でいっぱいになってしまう)

「うふふ、マサヒロくん、クラスの女子みんなが来てくれたわよ」

「ちっくしょう!!おまえら、きたないぞ!!」

「うっわ~~、なにあれ、裸じゃん」

「パンツ一丁!!」

「みっともない!!」

「恥ずかしいカッコウね~」

「そうよ~。おばさんたち、マサヒロくんに、女の子の恥ずかしい気持ちを思い知らせてあげることにしたの」

「それでパンツ一丁なんだ」

「マサヒロくんて、学校で女の子のスカートをめくったりするんですって」

「そうなんです!とくに結菜ちゃんがひどいんですけど、みんなやられています」

「み、みんなじゃねえよ!!」

「マサヒロくんはねえ・・・スカートめくりをされて、女の子たちが、みんな喜んでるって言ってたわよ」

「そんなわけないじゃない!!」

「ばかじゃないの!!?」

「マジでマサヒロ馬鹿」

「サイテー!!」

「氏ね!!」

「・・女の子たち、ああ言ってるけど」

「・・・・・・・じゃあ、なんで、わざわざ短いスカートはいてくるんだよ!!」

「あんたにスカートめくられるためじゃないよ!!」
「そうだそうだ!!」

「そうだそうだ!!」

「そうだそうだ!!」

「そうだそうだ!!」

「そうだそうだ!!」


「マサヒロ、ふざけんな!!!」

「そうよ!ふざけないで!!!」

「どう?これで分かったでしょ?」

「・・・・・・・・」

「なんとか言いなさいよ」

「・・ゆ、結菜はどうなんだよ・・」

「そんなの嫌に決まってるじゃない!!」

「・・・・・・・・・わたし、本当はすごく嫌でした。でも、マサヒロくんが楽しそうにしてるから、耐えていたんです」

「かわいそうに・・」

「女性センターの藤原葵といいます。ここまでのお話を聞いて、今日はみんなに来てもらって、本当に良かったと思っています」

「マサヒロくんは、いまのうちに、しっかりと矯正しておく必要がありますね」

「マサヒロくんに、スカートめくりをされたことのある人?」
「はい!」

「はい!!」

「はい!」


「ふ、ふざけんな、メグにはしてないだろ!!」

「してたわよ!!覚えてないだけじゃないの。ね、学級委員長!!」

「してたわね。わたし、注意したことあるもん」

「加害者は忘れてても、被害者は覚えているものなのよ」

「・・・・・・・・・」

「もう、観念しなさい」

「いさぎよく自分の罪を認めて、謝罪したらどうなの?」
「そうだそうだ!!」


「だいたい、なんでマサヒロくんは、女の子のスカートをめくったりするのかな?」

「それについては、マサヒロくん、こう言っていました。『女は、オチンチンがないから、男の方が偉いんだ』」

「あ、わたしも言われた。『どーせオマエラ、オチンチンないだろ』って」

「そんなこと言うんだ」

「わたしも聞いた!」

「わたしも!」

「マサヒロくん、どうしてそんなこと言うのかしら?」

「女より男の方が偉いと思っているのよ」

「だから平気でスカートめくりなんてするんだわ」

「女をオモチャだと思っているのよ!!」

「マサヒロくん、おばさんたち、そういう考え、一番キライなんだけどな。本気でそう思っているの?」

「・・・・・・・・・・」

「どうして、オチンチンがあるとエライの??」

「・・・・・・・・・・」

「ここにいる全員、あなた以外、全員オチンチンなんてないけど、あなたが一番エライって言うの?」

「・・・・・・・・・・」

「答えなさい!!!」
(いきなり、マサヒロの顔面を、藤原葵が張り飛ばした。女権委員の彼女は、男の子相手といえども、容赦しない)

「マサヒロ、答えなさい」

「答えなさい!!」
「答えなさい!!姉ちゃんたちより、あんたの方が偉いっていうの??」
「フフフ、そうよ。わたしたち、オチンチンなんてないけど、あなたよりも劣るの??」

「そうよ!おばさんたち、だれもオチンチンなんてついてないわよ!!」
「そうだそうだ!!」


「・・・・・・・・・・」

「フフフ、パンツ一丁で、こんなに大勢の女に取り囲まれちゃ、生きた心地もしないか」

「・・・・いいわ。マサヒロくんがそういう考えなら、せっかくクラスの女子たちが大勢集まってくれたところで、さっきまでの続きと行きますか」

「どうするんですか??」

「や、やめろ!!それだけはやめてくれ!!!」
「??????」


「ふふふ、女の子のスカートをめくった罰よ」

「やめてくれ!!!」

「こらっ!暴れないの!!」

「オマエラ、きったないぞ!!」
(パンツ一丁のまま、リビングから駆け出して逃げようとする。が、そうは問屋がおろさない)

「みんな!!マサヒロくんを捕まえて!!」
「まかせて!!」



「やめろはなせーーーー!!」
「逃げんな!!コノーーーーッ!!」



「ふふふ、どんなに暴れても多勢に無勢だよ」

「わかったーーー!!謝るから、はなせーーーー!!はなしてくれーーー!!」

「今さら謝っても遅いわよねー」

「これからどうするんですか?」

「フフ、スカートめくりをした男の子にふさわしい罰は、なにがあるかしら?」

「ふふふ、そうだね。せっかくクラスの女の子たちが大勢集まってくれたんだから、ここにいる女の子たちに決めてもらいましょうか」

「それ、名案!」

「ああ~。学級裁判だ。なつかしいな」

「・・・・・いいわ、それじゃあ、学級委員長と、副学級委員長、いつも通り、お願い」

「はい!!」

「はい!」

「それでは、6年1組の学級裁判をはじめます」

「マサヒロくんに与える罰について、みんなで決めたいと思います。意見のある人は、手をあげて下さい」

「はい!」

「メグちゃん、どうぞ」

「女の子をイジメた罰として、一か月間、掃除当番を一人でやるのがいいと思います!!」
「賛成!!」 「さんせい!!」

「・・・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・・・」


「ほかの意見の人、いますか?」

「はい!」

「秀ちゃん、どうぞ」

「わたしは、スカートめくりの罰は、掃除とかじゃないと思います!」

「はい!」

「りょうちゃん」

「わたしも、お掃除だけでは、甘いと思います」

「わたしも、そう思います!!」

「わたしもです!!」

「わたしは、マサヒロくんが、二度と女の子に、エッチないたずらをしなくなるように、思い知らせるべきだと思います」

「・・・それには、どうすればいいと思いますか?」

「・・・・・・・・・・」

「いま、千秋ちゃんがとてもいい発言をしました。ほかに意見のある人?」

「わたしも意見を述べていいでしょうか?」

「副学級委員長、どうぞ」

「マサヒロくんは、いつも、オチンチンがある方が、無いよりも偉いと言って、女子のスカートめくりをしました。でも、オチンチンがあるからエライなんて、絶対におかしいと思うんです。そんなに自慢したいんだったら、今日はせっかく大勢の女が集まったんだから、みんなで見てやればいいんじゃないかと思います!!」

「わたしも、さんせいです!!マサヒロくんには、女子の恥ずかしさが分かっていないと思います!!」

「わたしもそう思います!!」

「今の意見に、反対の人はいますか??」
「異議な~し」 「さんせいです!!」 「賛成!!」





「・・・どうやら、クラスの女子の結論が出たようね」

「ふ、ふざけんなよ!!おまえたち!!」

「よしっ!!おばさんたちが押さえ込んでいてあげるから、みんなでパンツを脱がしちゃえ!!」

「フフフ、オチンチン丸出しの刑だ♪」

「馬鹿、よせーーーーー!!!!」

「結菜のカタキうちよ。覚悟をしっ!!」

「そうだ、結菜ちゃん、脱がしなよ!」

「そうだ、それがいいわ」

「・・・・・・・・・」

「結菜には、一人じゃ無理よ」
「大丈夫!!」 「わたしたち手伝ってあげる!!」



「やめて!!!」

「マサヒロくん!クラスの女子が決定したことなんですからね。おとなしくしなさい!!」

「ほら、あんたたち、さっさと脱がしちまいな」

「・・結菜、大丈夫?」

「・・・・大丈夫です、わたし、やります」

「結菜、えらいわ!!」

「頑張って!!」

「ゆ、ゆ、ゆるしてーーーー!!!二度といじめたりしないから、許して下さい!!」

「だめです!クラスの女子で決めたことですよ!!」
(永野結菜が、こわごわと、残された一枚のパンツに手をかけた。その場に集結したクラス女子15人と、おとなの女たち12人が固唾を飲んで見守っている)

「それでは、はじめて下さい!!」

「い、い、い、い、いやだーーーーーーーーーあああああああああ嗚呼あああ」
(永野結菜が、目をつぶったまま、一気にパンツを足元までめくり降ろした。その瞬間、女たちから拍手喝采が起こる)

「あーっはははは!ちっちゃいオチンチンしちゃって」

「ほんと、かわいい」

「・・・こうして見ると、まだコドモだね・・・」

「オチンチンがある方が偉いんだったわよね」

「ふっ、こんなに可愛いオチンチンのくせに、よく言うわねえ・・」
「あははははははは!!」

「きゃははははははは!!」

「フフフフフフ!!」

「あーっはっはっはっは!!!」

「ぎゃははははははははは!!!!!」


「・・・・・・・・・」

「・・・・マサヒロくん、これでちょっとは見られる女の子の気持ちが分かったかしら?」

「まだまだ、こんなものでは済まさないわよ」

「よーし!じゃあ、今日は、みんなで、マサヒロくんのオチンチンを、たっぷりと観察して、イジメてやりましょう!!女の子の怖さを、たっぷりと教えてやるのよ!!」

「女権委員会の、とっておきの、男の子のお仕置きのやり方を、みんなに伝授してあげるわ」
「は~い!!」 「わかりました!!」


「ふっふっふ・・・よし、じゃあ、まずは、この紐で、オチンチンの付け根部分を、しっかりと縛ります。・・そこの二人、やってちょうだい。それからね・・・・・」
・・・・マサヒロくんの受難は、まだ始まったばかりのようですね・・・・。
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学校ではクラスの女子達に責められ、家では母や姉とその友達に責められ、反抗したら女性センターに連行されて女権委員会に責められるマサヒロ君の逃げ場のない受難の日々はまだまだ続きそうですね。
顔付きの小説は臨場感があって良かったんで、書く時間がある時で良いんでまた読んでみたいです。
ざんげの部屋の続編や新しいCFNM小説も期待して待ってます。